日曜日の午後、区役所に転入届を提出しに出かける。
外観が結構に古びていて正直驚いた。
つくばの市役所も移転するまではそれなりに古かったから
変わりないか、とも思うのだけど。
役所の手続きはベルトコンベア的にすんなり終わる。
徒歩20分の距離に役所があるというのは便利なもので。
手続きが終わった後、近くの大型書店まで歩く。
書店、特に大型書店が好きだ。
八重洲ブックセンター、丸の内の丸善に
西武池袋本店のリブロ、そしてここ池袋ジュンク堂。
棚の数が多ければ多いほど、
並べられた背表紙の圧倒的な数が目で見えて、尚良い。
途方もない数の本が今も出版され続けていて、
自分はその全てを読むことが出来ないんだということが
実感出来ると、なぜか不思議に安心する。
何の気なしにただ棚の間を歩いて、
ふと目に止まるものが見つかるまで
歩き続けることに意味がある。
欲しい本が決まっているのなら、書店には来ない。
建築の棚で、藤本壮介とコルビジュエ
生態学の棚で佐々木正人、お菓子の棚で白崎茶会。
自分の興味関心が向いているその先を
把握するといのはどんな時だってきっと大切だ。
藤本壮介の本はあまり時間がたたないうちに時間をとって読もう。
彼の建築に、というよりも彼自身の考え方に興味がある。
コルビジュエ(でなくてもいいかもしれないけど)付近の
建築家のテクストを原書で読むのはどうだろう。
暗くなったので、「眠れなくなる宇宙のはなし」という
文庫を1冊買って帰る。